デジカメ日記 2003  「 金 魚 の 1 年 」
 1月冬の管理
 2月春の準備
 3月
  春の管理と産卵準備
 4月 産卵と孵化
 5月 稚魚の管理
 6月梅雨時の管理
 7月稚魚の管理
 7月後半の管理
 8月の管理
 9月の管理
 10月の管理
 12月

  =9月・魚の管理=  特集!鰓病の治療

 9月6日(土) 曇り 

 9月 長月(ながつき) 夜がだんだん長くなる月つまり「夜長月」の略とされている!
二百十日も無事に過ぎ、朝夕めっきりと涼しくなってくる。この時期は魚にとって鰓病の時期でもある。


 【庭で見つけた季節の映像】
コスモス
はぎ
ニラの花

4月中旬に生れた魚達がこんなに大きくなりました!
鶏卵と比べて下さい。
池あたりの飼育数は10から15匹(12匹平均)
当才魚は8月に引き続いて仕上げの時期
池の苔はきれいに取り除く。
貯水槽の清掃をこまめに行うのが健康管理のコツ!
鰓病治療
鰓病治療は池を完全に洗うと治りが早い!
塩ビの舟は汚れがきれいに落ちるので便利。
鰓病治療
コンクリートのタタキ池も
塩素を使ってきれいにします。
業務用の塩素20リットル缶
塩素溶液はジョロで散布
ゴム手袋/メガネ/長靴/マスク着用!
デッキブラシで塩素を広げる

  エラ病  
  エラ病といってもその原因は様々で病原菌、病原虫が主な原因になるが、餌のやり過ぎや水温の急変によっても、また度を越えた青水飼育も原因になる。エラ病は進行するとエラ腐れ病になることが多い。
早いうちに適切な治療をしないと全滅の憂き目に遭う怖い病気だ。
それなのに「今年はまだエラらしいエラ病はやっていない」と心配する。確かにエラ病は人間の麻疹のようなもので、一度かかると免疫力がつくようだ。
私たちにとって「エラ病が避けて通れない病気」となれば、水温が高く治しやすい時期、早めに免疫をつけておきたいと思うのは当然であろう。
 
     
  エラ治療の基本は塩
 
  エラ病の治療方法として塩はあまりにも有名だ。塩治療の詳細は塩は薬かい!をご覧下さい。
 
  洗面器を使った塩治療・・・・
 洗面器を使い0.5%食塩水浴が最も基本的な方法で治りも早い。

 
@ 50センチの洗面器に10リトルの水を入れ、そこに塩50グラムを入れると0.5%の塩水ができる。(洗面器に10センチの水を入れるとおよそ10リットルとなる。)
 
A 魚は1枚の洗面器1匹とし、最初の2日間は毎日水換えをする。
 
B 3日目からは、水と魚の様子を見て水が白濁していたり、異臭がしないときは水変えは不要である。  
C 3〜7日後、魚は元気を取り戻すのでころあいを見て池に戻す。  
     
  池での塩治療・・・
 魚の数が多過ぎて洗面器治療が出来ない時は池で治療します。
 
@ 池に苔が付いていると治療効果があがらないので、苔や汚れをきれいに洗い落とす。
 
A きれいに洗った池に水を10〜15センチ入れる。  
B 水量を正確に測り0.5%の塩水になるように食塩を入れます。(塩は並塩、荒塩、岩塩が良いと言われていますが食塩で十分効果があります)
 
C 治療に入ったら3日間は毎日水を替え規定量の塩を入れる。
 
D エラの機能が落ちているのでエアーを強めにします。
 
E 治療中は絶食を厳守すること。  
F 3〜7日後、魚は元気を取り戻すのでころあいを見て消化の良い人口飼料を与えてください。  
     
  ★「エラ病治療」次号に続く  

制作著作:らんちゅう広場