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=5月・稚魚の管理=
五月 皐月 さつき
田植えの事を「佐」ということからこの田植えの時期を佐月、
又は、早苗(さなえ)月から略して「さつき」という。
八十八夜(5月1日)
昔から八十八夜の頃生まれた魚は育て易く、良いものが出来るといわれている。
5月は4月に続いて産卵に適した時期である。ランチュウ親魚は4月下旬から5月中旬に繁殖させるようにする。4月に順じて青水で抑制して飼育するのが望ましいが、5月になると水温が20度を超えるようになり油断をするとガス病になる。食欲も旺盛となり、つい餌の行が多くなると水が長持ちしないので、水換えの回数が増えることになる。新水による刺激が加わってオスはメッスを求め活動が活発になり、メス魚は卵を自然産卵ししまい無精卵となる。無駄なエネルギーの消耗となる。
【庭で見つけた季節の映像】撮影:5月3日
一口メモ
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産卵・孵化・稚魚の育成に心を奪われ、親魚に対する心く張りがおろそかになり、病気にしたり、体力回復を急ぐばかり、消化不良をおこさせ、体形を崩すこととなり易いので注意を要する時期でも有る。 |
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産卵はせいぜい2回にとどめる |
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稚魚への給飼の基本
稚魚に大小の差が出るのは餌不足、初期飼料はブラインシュリンプを使い、こまめに何回も与えることが望ましい |
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成長を促進するには
飼育密度を荒くして新水刺激を与えると餌の食いもよく生育が促進される。しかし初心者にとって新水の割合を多くするのは危険であり、勤め人の場合、水換えは土曜日曜日を利用することになる。割り水は2割、最初の水替えで飼育数は1平方メートルあたり300匹とし5月下旬には100匹にまで選別し魚の数を減らす。 |
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稚魚 水深10cm 飼育数300匹 下旬には100匹 |
稚魚の餌
らんちゅう稚魚の初期飼料は生餌が不可欠。代表的な初期飼料は次の2種類
・ブラインシュリンプ
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ブラインシュリンプは乾燥された卵の状態で購入。
卵は塩水で簡単に孵化して活きたシュリンプ(稚海老)を得ることが出来る。
極めて小さな稚海老で稚魚の食いもよく、安定的に与えることが出来る。 |
| ・ミジンコ |
河川や溜池で採取する。最近は生きたミジンコが販売されている。
稚魚は孵化後15日くらいすると冷凍のミジンコを食べるようになる。 |
ブラインシュリンプの孵化方法
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発泡スチロールの箱を利用した孵化容器
青いビンは味海苔の瓶(容量4L)
赤い柄の瓶は梅酒瓶(容量4L)
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発泡スチロールの箱に水を入れヒータをセットし
水温を28度に保つと24時間で孵化する
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孵化用の瓶(容量4L)に水4リットルと塩120グラム、ブラインシュリンプエッグを入れる
この大きさの瓶でMAX.カレー用スプーンに3杯のシュリンプエッグの孵化が出来る。
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コツはエアーを強くかけること
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稚魚池の水替え
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ふるいとサイホンを使って水をぬく
皿は稚魚がサイホンに吸い込まれ網に吸着するのを防ぐ
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稚魚の成長に合わせ網目の大きなものに変える
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稚魚の数が多い場合は、池をふやして分散する
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早めに選別し数を減らす!
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ゴミはエアーホースで吸い出す。
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